2歳からピアノを始める。宇都宮短期大学附属高等学校音楽科(ピアノ)首席入学・卒業、東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業、東京音楽大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。多数のコンクールでの入賞歴を持ち、第9回 PIARA ピアノコンクール全国大会年齢無制限部門最 優秀賞(第1位)。第32回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国大会入選 。第14回ショパン国際ピアノコンクールinASIAアジア大会 一般部門銅賞 他多数の受賞歴を持つ。国内外の多数の音楽祭や演奏会に出演、多数のマスタークラスを受講。
これまでにピアノソロを、中山直子、小倉郁子、菊地麗子、弘中幸子、野中正、新納洋介の各氏、伴奏法を 土田英介、水谷真理子、伊賀あゆみの各氏、室内楽を山洞智、浦川宜也、竹中勇人の各氏に師事。指揮者の坂本和彦氏の元で研鑽を積み、『フィガロの結婚』、『ドン・ジョヴァンニ』、『魔笛』、『イドメネオ』、『カプレーティ家とモンテッキ家』、 『清教徒(伊、仏)』、『ドン・パスクァーレ』、『愛の妙薬』、『ランメルモールのルチア』、『蝶々夫人』、 『ラ・ボエーム』、『カルメン』、『イル・トロヴァトーレ』、『椿姫』、『リゴレット』、『ロメオとジュリエット』、『こうもり』、『ヘンゼルとグレーテル』、『タンホイザー』、『イゾルデの愛と死』、『夕鶴』、『不思議の国のアリス』、『ひかりのゆりかご』、『ミスターシンデレラ』、邦人作曲家による新作オペラ等、多数のオペラ・オペレッタの稽古・本番ピアニスト、コレペティトールを務める。リサイタル伴奏や声楽コンクールでの公式伴奏も多数務めている。また、ソロ・器楽の伴奏・室内楽ピアニスト、オーケストラ内の鍵盤奏者等、多岐に渡り精力的に活動しており、近年は編曲家としてオーケストラ作品やミュージカル作品のアレンジも数多く手がけている他、東京と栃木にて後進の指導へもあたっている。
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師。ヴェルデ会会員。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)指導者会員。宇都宮バスティン研究会会員。